10月のおいしい会は「お米」でした。

10/28(土)、2週続けて台風到来の週末を迎えた大阪でしたが、
雨の止み間に「おいしい会」に参加してきました。

集合写真

ゲスト農家さんは、丹波篠山で『アイガモ農法』による『完全無農薬栽培』をされている、
井関農園の井関さん。

「もしかして!?あの井関農機と…???」

「いえ、全く関係ないです」

というつかみのネタも織り交ぜつつ、アイガモ農法の裏話をたっぷりお話頂きました。

空気と水が綺麗な丹波篠山でご兄弟、力を合わせて安全・安心のお米作りをされています。
しかもタダの農法ではありません!
アイガモを水田に放して、除草駆除させ、無農薬で安全な米と鴨肉を同時に育てる
『アイガモ農法』で夢と言われた『完全無農薬栽培』を実現されています。
「生産だけでなく販売に至るまで責任をもってお届けする」という強い気持ちで、
お米だけでなく、あの有名な『黒枝豆』も作られておられる若手農家さんです!
農楽マッチ勉強会ホームページより

というわけで、メインの食材が「お米」なんです。お米のフルコース!?
どんな料理に変身するのか楽しみですね~。

まずは食事の前に、井関さんからご挨拶。

井関さん

◆アイガモ農法のメリットって?

1.虫を食べる。

2.ジャンボタニシを食べる。

3.泳ぎ回ることで泥がかき混ぜられて雑草が生えない。

4.糞が肥料になる。

5.稲の株が丈夫になる。

(+α)鴨肉が食べられる!

など、最後はアイガモまでを美味しくいただくという循環型の栽培。
稲刈り体験に来た小学生たちも鴨の将来が気になるようで、
一番多い質問が

「鴨、最後はどうなんの?」

だそうです。食用のお肉になることを説明するとやはり

「かわいそう」という意見も。

でも、そこでアイガモだけでなく他のお肉や
もちろんお米も「生きている」のだから、命を頂くということの尊さや
残さず食べることの大切さなどをお話されるのだそうです。

 

◆今年はいつもと違いました。

アイガモは田植え前にヒナを仕入れる(1反(10a)あたり60羽が目安)そうですが、
どうしても避けて通れないのが獣害。
子鴨を狙って現れる動物たちです。

例年、1,300羽仕入れて800羽くらい残るのに、今年は300羽しかいなかったとか。

特にキツネによる被害が多かったんだそうです。
なぜ犯人がキツネだと分かるかというと、食べ方に違いがあるんですって。

キツネ →きれいに山にして片付けている。

タヌキ →そこら辺に食べ散らかす。

イタチ →鴨がいなくなる。(巣に持ち帰るため)

電気柵を設置しても、通電間隔の隙をついて侵入したり、
潜り込んだり上手にすり抜けるなど、完璧な対策は難しいようです。

◆お米のフルコースを食べよう!

今回もサンテカフェの野菜ソムリエさんによるアイデア満載の料理が並びました。
お米がメインですが、井関さんが一緒に持参された黒枝豆と合鴨の料理も!

**************** menu ****************
前 菜:黒枝豆/エビとアボカドのサラダ
サラダ:新米サラダ
スープ:えだ豆のポタージュ
おにぎり3種:塩むすび/焼おにぎりのキノコあんかけ/バジルごはんのローストビーフてまり寿司
鴨ロースト
お米のタルト
**************************************

アイデア料理がいっぱい!

なんと言っても新米の塩むすびに勝るものはないですね!
もっちりモチモチ、つやつやのおむすびはサイコー!

あと、お米のサラダもさっぱりしてて美味しかったです。
お米って穀類だけど、野菜のひとつとして(粘りの出る炊き方をせずに)使うのも
アイデアですよね~。

新米です!

最後に、井関さんからのお土産としてミルキークイーンの新米と、
クイズの賞品として「にっこり梨」をいただきました。

そして黒枝豆も購入することができて大満足のおいしい会となりました!

丹波篠山の黒枝豆

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