自分の強みとは。

「ストレングス・ファインダー」をご存知ですか?

短所ではなく長所を伸ばすことにエネルギーを注いだほうが、人は何倍もの成長を手にすることできるのだ。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
(4/13に新版が発行されました!)

欠点や大きな課題を克服するために「いばらの道」を選ぶのではなく、自分の「強み」を伸ばすほうが飛躍的な成長を遂げる(成功につながる)そうです。
以下、ちょっとご紹介しますね。

◆強みの方程式

『才能×投資=強み』

才能…頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
投資…練習やスキル開発、知識を身に付けるためにかける時間
強み…常に完璧に近い成果を生み出す能力

例えば、練習量(投資)が同じだったとしたら、生まれつきその可能性(才能)を持っている人は持っていない人より大きな成果が得られる。
逆に、才能自体を身に付けることは難しく、たくさんのトレーニングを積んでほとんど持っていなかった能力を身に付けたとしても、それは最善の時間の使い方ではない。
その人が持つ高い才能を起点にしてスキルや知識を身に付け練習を積むことで、才能は何倍にも増幅して開花する、というのが強みの方程式『才能×投資=強み』なのだそうです。

「欠点」のために多くの時間を割いたり、「努力すれば、何にでもなりたいものになれる」という格言を信じても、苦しみからは逃れられない。

しかし、どんな人でもある特定の分野で成功する可能性は大いにあり、そうなるためのカギが「いまのあなた」から始めることにある

では、伸ばすべき自分の「才能」とは何か?

◆自分の才能を知ろう

どうすれば自分の才能が分かるのか、気になるところですよね!

それは…

この本を購入して、アクセスコードをゲットし、ネットを通じでアセスメントを受ければ(177個の質問に直感で答えるだけ)、個別にカスタマイズされた<強みについてのインサイト(洞察)>を教えてもらえます!

というわけで、残念ながら、この本を読むだけでは自分に当てはまる才能が分かるわけではありません。。。
しかし、本書には34の資質について説明されているので、アセスメントで得たトップ5の資質について個人的に理解するのに役立ちます。(受け売り)

ちなみに、私の資質TOP5は
1.未来志向
2.学習欲
3.最上志向
4.内省
5.収集心
でした。(それぞれのレポートをPDFデータでダウンロードできます。)
信じるも信じないも自分次第。ですが、実は自分で自分のことがいちばん分からないとも言いますし、この分析をもとに、私の強みを伸ばしていきたいと思います!

もし興味のある方は、サイトだけでもご覧くださいね。↓
https://www.gallupstrengthscenter.com
(最下段で表示言語が選べます。)

今回はステマみたいな記事になっちゃいましたけど、これからも読書記録として気になった本を紹介してきたいと思います。