行きたかった「関西農業ワールド」の話。

「関西農業ワールド2017」が開催されました。(2017/4/5~7)

◆関西農業ワールドとは

日本最大の農業総合展「農業ワールド(千葉幕張メッセにて10月開催)がついに大阪にも進出。「農業資材EXPO」「次世代農業EXPO」「6次産業化EXPO」の3つにエリアが分かれており、海外企業を含む250社が出展。農業に関するあらゆる製品やサービスが集結し、4月5日(水)~7日(金)インテックス大阪で3日間開催。西日本(近畿、中国、四国、九州)を中心とする全国から来場する農業法人や農協、農業参入検討企業と出展社との間で多くの商談が行われます。第1回 関西農業ワールド2017

残念ながら、都合がつかず行くことができなかったのですが、
開催されていた講演プログラム(セミナー)がどれも興味をそそられるラインナップ。
特別講演のパネルディスカッション『イスラエルに学ぶ世界最高峰の農業 ~国土の大半が乾燥地帯でも食糧自給率90%~』なんて面白そう。
また『ドローン、センサー、AI(人工知能)を活用したスマート農業への取組み ~”楽しく、かっこよく、稼げる農業”をIoT・AIを使って実現する~』は、佐賀県・佐賀大学との3者連携の取組みについて。産官学連携かつスマート農業というのは先進的ですよね。ちなみに、JAさがは持ち株会社化するなど改革を進めているし、佐賀県は農業に対して熱い地域なのかもしれません。
佐賀県「JAさが」、地域農協で初の持ち株化へ

そしてセミナーの中でいちばん気になったのがこちら。

田中やすあき行政書士事務所

農業専門の行政書士コンサルタントが教える、『農業参入に必要な法律と経営戦略』
<講演内容>
企業が農業を始める為には、どのように進めれば良いのか?これまで多くの企業農業参入支援を手掛け、また農業経営も行っている当社が、農業に関する法律、手続き、農業経営戦略について紹介します。

これを見て思わず、私がやりたいと思っている行政書士の事業はこれだ~!と叫びかけました。
田中康晃先生のホームページを拝見すると、もう10年以上も「農業法人設立、就農・農業参入・6次産業化支援」に特化して業務をされているようです。
田中やすあき行政書士事務所

これはぜひとも一度お話を伺いに行かねば!